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何が怖いのか

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先日の路上転倒はこんな感じでした。

まっすぐの道路(片側一車線)から斜めに延びる農道のような狭い道路。横は川。
川への転落防止のため、ガードレールがあります。

対向車は充分余裕のある位置にいました。

なのになぜコケてしまったのか。






原因は、私がこのガードレールを見たから。

今日泣きながら下った別の坂といい、「怖い!」と思った場所には共通点があります。

実はこの時も、状況は全く同じでした。

ゆるい坂道を右折しようとした。
目の前にある家の壁と電柱が目に入ってしまい、失速。転倒。

路上転倒の時もこの時も、おおむね「右折」をしようとし、普段通りにアクセルを開けないと
いけないところを躊躇してしまい、エンスト、そのままガシャーン。

今日もツラツラと考えていて、私はどうもあの時の事が頭から離れないのだと思いました。

あの時とは、そう、この時です。

細い道に入ろうとする右折で、ある程度アクセルを開けないといけないのに、この時の
状況がフラッシュバックのように頭に浮かんで、左折と同じように出られないのです。

路上でコケた時も、ガードレールが真っ先に目に入り、
「あそこに突っ込みたくない」と思ってしまったので、失速。

今日も急な坂道を右折しながら下って行かなくてはいけない場所で怖くて怖くて、
なんとか転倒はしなかったものの、心臓はドキドキ、ギュッと握ってはいけないと
わかってはいるものの、ハンドルに力が入ってしまい、ガチガチでした。
幹線道路に出てから、手がしびれているのに気がついたほど(どんだけ)。

怖いと思うと体が萎縮してしまって、逆に危ないということは理屈ではわかっていても、
「突っ込むかも」「突っ込みたくない」という気持ちが働いてしまいます。

図の場所でコケた翌日、ビクスクのHさんにも
「そういう時は半クラやんか。」と言われたのですが、それ以前の問題かと。
半クラにはしてますが、アクセルを開けられないんですもん(涙)。

たいていの人は右折が苦手だと聞きますが、私はさらに苦手意識があります。
何とか克服したいなあ、と思うのですが・・・。

今こうやって(スクールで突っ込んだ)当時を思い出しても、ドキドキするほど怖い経験
でした・・・。
うーむ・・・どうしたらいいやら・・・。

(練習にはOFF車で走るのが一番というのは分かってますが、DTちゃんは実は現在入院中なのです。)
by eo-chan | 2008-04-05 01:22 | その他


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